特許
J-GLOBAL ID:200903037132314876

枠組足場の手摺り付き交差筋交い

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273991
公開番号(公開出願番号):特開平11-107518
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 手摺りを筋かいと同時に簡単かつ容易に掛け渡し、もしくは撤去できるように、手摺りを交差筋交いに組み込む場合に、交差筋交いの全体の折り畳みや広げの動作をスムーズに行なうことができるとともに、手摺りの左右両端部に設ける斜め撥ね上げの片の貫通孔を面倒な工程を経ることなく簡単に設けることができ、全体を安価に製作できる。【解決手段】 開いた状態でX形となる交差筋交い3のバー3aの下方端付近で係止して水平に掛渡されるパイプによる手摺り9は、左右両端部に設ける斜め撥ね上げの片12に貫通孔を設け、ここに各バー3aを挿通させ、前記交差筋かい3の各バー3aとともに重なり合うようにして折畳み可能に組込んだ。
請求項(抜粋):
建枠間を該建枠に端を掛着する布板および交差筋交いで連結する枠組足場の前記建枠の側面に着脱自在に掛渡されるものとして、端を偏平な板状としてここに前記建枠の側部に形成した係止突起が脱着自在に挿入される貫通孔を形成したパイプによるバー2本を中央で相互に軸着して開いた状態ではX形となる交差筋交いにおいて、開いた状態でX形となるバーの下方端付近で係止して水平に掛渡されるパイプによる手摺りは左右両端部に設ける斜め撥ね上げの片に貫通孔を設け、ここに各バーを挿通させ、前記交差筋交いの各バーとともに重なり合うようにして折畳み可能に組込んだことを特徴とする枠組足場の手摺り付き交差筋交い。

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