特許
J-GLOBAL ID:200903037135500328

貝類剥身装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 邦雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367749
公開番号(公開出願番号):特開2001-178355
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、二枚貝の貝柱と内臓と貝殻とを分離し、貝柱だけを取り出すための貝類剥身装置に関するものである。【構成】 本発明は、内部に回動部材を設けるとともに導管先端を突設した上下吸着パットからなる真空吸着パットを有し、間欠回転する回転ドラムと、前記真空吸着パット内に貝を送り込む押出棒と、前記貝を真空吸着パットの上下吸着パットに吸着させるために、先端にローラが取り付けられた押圧棒と、前記真空吸着パットの上下吸着パットに連設されている上下ガイド間に差し込み、密着している上下貝殻を開口させるために、先端にローラを有するとともに上吸着パットを押圧する突子が設けられた差込棒と、前記開口した貝の貝柱を切断し分離するための第1切断刃と、下貝殻内面より内臓を分離させるためのヘラと、内臓を吸引除去するための吸引ノズルと、前記貝の貝柱を切断し分離するための第2切断刃とからなる貝類剥身装置の構成とした。
請求項(抜粋):
内部に回動部材を設けるとともに導管先端を突設した上下吸着パットからなる真空吸着パットを有し、間欠回転する回転ドラムと、前記真空吸着パット内に貝を送り込む押出棒と、前記貝を真空吸着パットの上下吸着パットに吸着させるために、先端にローラが取り付けられている押圧棒と、前記真空吸着パットの上下吸着パットに連設されている上下ガイド間に差し込み、密着している上下貝殻を開口させるために先端にローラを有するとともに上吸着パットを押圧する突子が設けられた差込棒と、前記開口した貝の貝柱を切断し分離するための第1切断刃と、下貝殻内面より内臓を分離させるためのヘラと、内臓を吸引除去するための吸引ノズルと、前記貝の貝柱を切断し分離するための第2切断刃とからなることを特徴とする貝類剥身装置。
Fターム (3件):
4B011KA05 ,  4B011KF04 ,  4B011MC03

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