特許
J-GLOBAL ID:200903037135784377

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116765
公開番号(公開出願番号):特開平6-323564
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 装置を大型化するようなことなしに空調機ケーシング内において十分な消音性能を発揮することができる消音構造を得る。【構成】 エアハンドリングユニット1 において、送風ファン6 からの送風が導入される消音室2g内に吸音材9aで成る消音ダクト8 を配設すると共に、消音室2gの内壁面に吸音材9bを貼着する。また、消音ダクト8 にアクティブ消音装置10を備えさせ、この消音ダクト8 の空気流通上流端部分の一部を下流側に向ってダクト径が次第に大きくなるような傾斜壁8aで形成する。これにより、消音ダクト外周囲空間のチャンバ作用により消音され、また、検出マイクロフォン10a 上流側での整流作用により、該検出マイクロフォン10a での騒音の検出が正確に行われる。
請求項(抜粋):
空調機ケーシング(2) 内に形成された下流端室(2g)に、空調機ケーシング(2) 外に空調空気を吹出すための空調空気供給口(2b)が形成されており、この下流端室(2g)には送風ファン(6) の吹出口(6c)から吹出される送風が導入されるようになっていて、この送風が下流端室(2g)を経た後、前記空調空気供給口(2b)から室内に向って供給されるようになっている空気調和装置において、前記下流端室(2g)内には、前記送風ファン(6) の吹出口(6c)と前記空調空気供給口(2b)とに亘って空調空気送給ダクト(8) が設けられており、該空調空気送給ダクト(8) は少なくとも一部が吸音材(9a)によって形成されていると共に、前記下流端室(2g)内における空調空気送給ダクト(8) の外周囲の空間には吸音材(9b)が配設されていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F24F 1/00 306 ,  F24F 1/00 401 ,  F24F 3/00 ,  G10K 11/16

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