特許

J-GLOBAL ID：200903037136318060

画像形成装置

発明者： 山口 恭彦 ,  佐藤 健二
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-289912
公開番号（公開出願番号）：特開平9-134097
出願日： 1995年11月08日
公開日（公表日）： 1997年05月20日
要約：

【要約】【目的】 画像転写時のジャム発生に際し、転写手段の圧接を解除して像形成体を安全に移動出来るようにする。【構成】 パルスモータMによって回転されるカム板70上のカムCに圧接する押圧部材80の回動によって転写ローラ18の感光体ドラム10の周面に対する圧接及び圧接解除を行う機構とし、カム板70の各切欠を検知するフォトセンサSの信号によって画像の転写時期を検出し、転写中に異常事態が発生した時装置の駆動系を全面的に停止したあと、前記のパルスモータMの駆動のみを再開して転写ローラ18の圧接作用を解除し、前記のカム板70をホームポジションに設定するよう構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

像形成体と、前記像形成体を帯電するための帯電手段と、前記像形成体に像露光を行うための像露光手段と、前記像形成体に形成された潜像を現像してトナー像とするための現像手段と、前記トナー像を転写材に転写するための転写手段と、転写されたトナー像を転写材に定着するための定着手段を備える画像形成装置において、前記装置を少なくとも前記転写手段を含む第一本体と、前記第一本体に対し略水平方向に着脱可能で少なくとも前記像形成体を含む第二本体とによって構成し、異常発生時には前記像形成体を含むメイン駆動系の作動を停止して前記像形成体に対する転写手段の圧着作用を解除する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/00 500 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/16

FI (3件)：

G03G 21/00 500 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/00 554