特許
J-GLOBAL ID:200903037136380466

外装材の取付金具及び取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096361
公開番号(公開出願番号):特開平7-300969
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 取付金具と外装板との係合箇所にある程度の遊びがある場合でもガタツキが生じない状態で施工を容易にかつ確実に行うことができ、また不陸に対応した修正を簡単に取り得るようにする。【構成】 下地材の外面側に横に長い外装材を上下に複数枚並べ、上下に隣合う外装材間において上側の外装材の雌実と下側の外装材の雄実とを嵌合した状態で取付金具Aを用いて該両外装材を下地材に固定する。上記取付金具Aは、下地材の外面に沿って固定される平板状の縦片1と、該縦片1の下端部の中央と左右両側との間に切れ目を入れかつ該左右両側を各々略直角に折り曲げて形成された左右一対の横片2と、該各横片2の先端を上方に折り曲げて形成された左右一対の上側係止片3と、該各上側係止片3の先端を下方に折り曲げて形成された左右一対の下側係止片4とを備える。上側係止片3は上側外装材の雌実を係止し、下側係止片4は下側外装材の雄実を係止する。
請求項(抜粋):
下地材の外面側に横に長い外装材を上下に複数枚並べ、上下に隣合う外装材間において上側の外装材の雌実と下側の外装材の雄実とを嵌合した状態で該両外装材を下地材に固定する取付金具であって、上記下地材の外面に沿って固定される平板状の縦片と、該縦片の上端部又は下端部の中央と左右両側との間に切れ目を入れかつ該左右両側を各々略直角に折り曲げて形成された左右一対の横片と、該各横片の先端を上方に折り曲げて形成され、上記上側の外装材の雌実を係止する左右一対の上側係止片と、該各上側係止片の先端を下方に折り曲げて形成され、上記下側の外装材の雄実を係止する左右一対の下側係止片とを備えたことを特徴とする外装材の取付金具。
IPC (2件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平4-021025
  • 特開昭63-181848

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