特許
J-GLOBAL ID:200903037136501778

二重エヤゾール装置の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159188
公開番号(公開出願番号):特開平8-002508
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 二重エヤゾール装置を製造する方法において、内袋などの隔壁の欠陥を正確に、かつ容易に検出できるようにする。【構成】 耐圧性の容器1に内袋4および原液用バルブ3を取りつけ(S1)、加圧剤充填バルブ7から加圧剤Pを充填し(S2)、原液用バルブ3を開放して原液室を空にし(S3)、ついで原液室を塞いでその内圧を測定し(S4)、内圧が所定より低い場合には原液用バルブ3から原液Mを充填する(S5)二重エヤゾール装置の製造法。
請求項(抜粋):
【請求項】 一端に開口部を有する耐圧性の容器の内部を圧力伝達可能な隔壁により、開口部と連通する原液室と連通しない加圧剤室とに隔離し、前記原液室内に充填した原液を隔壁を介して加圧剤により加圧すると共に、開口部に設けた原液用バルブを通じて外部に噴射させうる二重エヤゾール装置の製造法であって、(a)前記容器に隔壁および原液用バルブを取りつけ、(b)加圧剤充填バルブから加圧剤を充填し、(c)前記原液用バルブを開放して原液室を空にし、(d)ついで原液室を塞いでその内圧を測定し、(e)原液室の内圧が所定圧より低いことにより隔壁の洩れがないことを確認したうえで、原液用バルブから原液を充填する二重エヤゾール装置の製造法。
IPC (2件):
B65B 31/00 ,  B65D 83/44

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