特許
J-GLOBAL ID:200903037138676451
工作機械のテーブル送り装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187812
公開番号(公開出願番号):特開平11-018407
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 テーブルに取付けた電機子からの損失熱がテーブルに伝導しないようにする。【解決手段】 工作機械のベッド1に取付けられたテーブル5を直線方向に駆動するテーブル送り装置において、工作機械のベッド1に取付けた永久磁石よりなる固定子4と、前記テーブル5の下面に設け、長方形に打ち抜き両側に巻線収納溝7aと係合部7b、7cを有する電機子鉄板を積層した電機子鉄心7と、前記電機子鉄心7の巻線収納溝7aに整列巻きして収納した巻線8と、前記巻線8を巻装した電機子鉄心7の係合部7b、7cを係合させて構成した電機子6と、電機子鉄心7に取付け、電機子鉄心7を冷却する冷媒を流通させる冷媒導管10、15、21を設けている。したがって、電機子鉄心7が冷却されてテーブル5に電機子鉄心7から損失熱が伝導しない。
請求項(抜粋):
工作機械のベッド(1)に取付けられたテーブル(5)を直線方向に駆動する工作機械のテーブル送り装置において、前記工作機械のベッド(1)に取付けた永久磁石よりなる固定子(4)と、前記テーブル(5)の下面に、長方形に打ち抜き両側に巻線収納溝(7a)を、中央に係合部(7b)(7c)を有する電機子鉄板を積層した電機子鉄心(7)と、前記電機子鉄心(7)の巻線収納溝(7a)に整列巻きして収納した巻線(8)と、前記巻線(8)を巻装した電機子鉄心(7)の係合部(7b)(7c)を係合して構成した電機子(6)と、前記電機子鉄心(7)に取付けられ、電機子鉄心(7)を冷却する冷媒を流通させる冷媒導管(10)(19)(21)と、を設けたことを特徴とする工作機械のテーブル送り装置。
IPC (4件):
H02K 41/03
, B23Q 1/58
, B23Q 5/28
, B23Q 11/12
FI (4件):
H02K 41/03 A
, B23Q 5/28 B
, B23Q 11/12 A
, B23Q 1/14 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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工作機械の送り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-002397
出願人:東芝機械株式会社
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リニアモータの冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-309359
出願人:日本精工株式会社
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