特許
J-GLOBAL ID:200903037139273016

導波管および導波管フランジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255295
公開番号(公開出願番号):特開2002-076716
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 導波管または導波管フランジの接続面における隙間からの電磁波の漏れ出しを抑制し、高い加工精度を要求することなく低損失な導波管および導波管フランジを実現する。また、導波管の接続面における張合わせ強度を高くすることを実現する。【解決手段】 導波管を構成する溝の張り合わせ面の角を面取りする。また、互いに対向するように張り合わされたブロックで構成された導波管の張合わせ面に複数の穴を設ける。さらに、この張り合わせるブロックの間に誘電体を挟み込む。また、導波管を接続する導波管フランジにおいて、フランジ張合わせ面に複数の穴を設ける。さらに、この張合わせるフランジ間に誘電体を挟み込む。エッチングして加工した半導体基板をブロックにマウントすること。また、マウントした半導体基板とブロック壁面または端面にバネを設ける。
請求項(抜粋):
表面に溝を設けられ、かつ少なくとも表面が金属で覆われたブロックを互いに溝が対向するように張り合わせることにより構成した導波管において、上記溝の張り合わせ面の角を面取りしたことを特徴とする導波管。
IPC (2件):
H01P 3/12 ,  H01P 1/04
FI (2件):
H01P 3/12 ,  H01P 1/04
Fターム (3件):
5J011DA04 ,  5J014DA01 ,  5J014DA08

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