特許
J-GLOBAL ID:200903037139661512
非耐力壁において連続繊維補強材を用いた建築構造物の崩壊の防止工法、及びその工法による建築構造物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横田 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376286
公開番号(公開出願番号):特開2000-192576
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 予めスリットを設けることを必要とせず、防音、遮音性能に優れ、また、漏水の心配がなく、しかも耐震性を維持し、地震時の緊急避難の安全性を確保でき、工費の点が有利である、非耐力壁のある建築構造物の崩壊の防止工法、及びその建築構造物の提供。【解決手段】 腰壁2と垂れ壁3のうちの一方又は双方により形成される非耐力壁1の柱部材5と接する端部の表面6を除いて非耐力壁1(2、3)の一方又は双方の表面に連続繊維補強材4を被装し、前記非耐力壁1の端部において地震力により誘発される誘発スリットを発生させることを特徴とする非耐力壁において連続繊維補強材を用いた建築構造物の崩壊の防止工法、その建築構造物。非耐力壁において袖壁を設ける場合には、袖壁の上下の両端部の表面に連続繊維補強材を被装せず、地震時に誘発スリットを発生させる。
請求項(抜粋):
腰壁と垂れ壁のうちの一方又は双方により形成される非耐力壁の柱部材と接する端部の表面を除いて該非耐力壁の一方又は双方の表面に連続繊維補強材を被装し、前記非耐力壁の端部において地震力により誘発される誘発スリットを発生させることを特徴とする非耐力壁において連続繊維補強材を用いた建築構造物の崩壊の防止工法。
IPC (2件):
E04B 2/56 643
, E04H 9/02
FI (2件):
E04B 2/56 643 A
, E04H 9/02
Fターム (17件):
2E002EC01
, 2E002EC02
, 2E002EC03
, 2E002EC05
, 2E002EC06
, 2E002FA04
, 2E002FB01
, 2E002FB02
, 2E002FB03
, 2E002FB11
, 2E002GA07
, 2E002HA02
, 2E002HB07
, 2E002JA01
, 2E002JA02
, 2E002JB07
, 2E002MA12
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