特許
J-GLOBAL ID:200903037141308420

車両用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-081949
公開番号(公開出願番号):特開2005-263140
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 コンパクトな構成で駆動機構を駆動輪周りに配置することができる車両用駆動とする。【解決手段】 サービスブレーキとしてリング盤状の第1ピストン35で摩擦盤32を作動させ、制動の解除を第1ばね36で行い動作を確実にし、駐車ブレーキとしてリング状の第2ピストン38に圧油を与えて第2ばね39の付勢力に抗した制動解除を行い、確実な制動解除動作を実現し、摩擦盤32と制動盤34が全体で摺接して摩擦面積を大きくして、少ない制動盤34の数で所望の制動力を確保し、コンパクトに内装し且つ軸方向のスペースを少なくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体側のフレームに回転自在に支持され駆動力が伝達される駆動歯車と、 前記駆動歯車により入力側が回転されると共に出力側が駆動輪のホイール側に連結される減速手段と、 前記駆動歯車に回転不能且つ軸方向に移動自在に支持される少なくとも一対の摩擦盤と、 前記摩擦盤の間に配置されて前記フレームに回転不能且つ軸方向に移動自在に支持される制動盤と、 運転時のサービスブレーキの動作により圧油が供給されることで一方の前記摩擦盤を制動盤側に押圧する円盤状の第1ピストンと、 サービスブレーキの非動作時に圧油が開放されることで前記第1ピストンを反制動盤側に付勢する第1付勢部材と、 運転時に圧油が供給されることで他方の前記摩擦盤を反制動盤側に押圧する円盤状の第2ピストンと、 停止時に圧油が開放されることで第2ピストンを前記制動盤側に付勢する円盤状の第2付勢部材とを備えた ことを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (4件):
B60K7/00 ,  B60K17/04 ,  F16D55/32 ,  F16D63/00
FI (4件):
B60K7/00 ,  B60K17/04 H ,  F16D55/32 ,  F16D63/00 A
Fターム (18件):
3D035DA02 ,  3D039AA05 ,  3D039AB21 ,  3D039AB24 ,  3D039AC24 ,  3D039AC25 ,  3D039AC26 ,  3J058AA53 ,  3J058AA57 ,  3J058AA77 ,  3J058AA87 ,  3J058AA88 ,  3J058BA67 ,  3J058CC07 ,  3J058CC72 ,  3J058CC78 ,  3J058CD24 ,  3J058FA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • USP5,645,148号公報

前のページに戻る