特許
J-GLOBAL ID:200903037143485524

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368782
公開番号(公開出願番号):特開平11-192342
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 始動入賞玉検出手段と遊技制御回路基板との間への不正な回路基板の接続を防止する弾球遊技機において、始動入賞口への入賞時点と可変表示装置の始動時点との間に生じるタイムラグがあっても始動入賞口への入賞に対する遊技者の不信感を解消し得る弾球遊技機を提供する。【解決手段】 始動入賞玉検出器と遊技制御回路基板との接続部分を基板収納ボックスの内部に設けると共に、始動入賞口への打玉の入賞とほぼ同時にその入賞玉を検出する通過玉検出器を設け、該通過玉検出器の入賞玉の検出(S2)により可変表示装置が始動待機状態である旨を始動待ち表示ランプに表示する(S4)。これにより、始動入賞口への入賞時点と可変表示装置の始動時点との間に生じるタイムラグ及びその入賞に対して遊技者に不信感を抱かせることなく、不正回路基板の接続が防止できる。
請求項(抜粋):
始動入賞口と、該始動入賞口に入賞した打玉を検出する始動入賞玉検出手段と、該始動入賞玉検出手段の出力に基づいて始動して表示結果を導出する可変表示装置と、該可変表示装置を含む遊技装置の動作を制御する遊技制御回路基板を収納する基板収納ボックスと、を備えた弾球遊技機において、前記基板収納ボックスには、前記始動入賞玉検出手段と前記遊技制御回路基板との接続部分を該基板収納ボックスの内部に設け、前記始動入賞口への入賞玉を検出する通過玉検出手段を該始動入賞口あるいは該始動入賞口から該入賞玉を前記始動入賞玉検出手段に誘導する玉通路における始動入賞口近傍に設けると共に、該通過玉検出手段の入賞玉の検出により前記始動入賞玉検出手段の始動玉検出待機状態である旨を始動待機表示手段に表示することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350
FI (4件):
A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350 Z

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