特許
J-GLOBAL ID:200903037144232026
ジホスホネート誘導高分子類
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005568
公開番号(公開出願番号):特開平8-319312
出願日: 1986年06月27日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ジホスホネート誘導高分子類、ならびに当該誘導高分子の生物活性を損失させることなく、テクネチウム-99mによる標識化させる方法を提供する、【解決手段】テクネチウム-99mをキレート化するために適切な式(I)のジホスホネート誘導高分子類、ならびに安全有効量の当該誘導高分子とペルテクネテート還元剤を含有するシンチグラフィーイメージング用薬学的組成物。〔式中、Pは-NH2、-COOH、-SH等の反応性末端基を有しているタンパク質類、ポリペプチド類、多糖類、ポリ(アクリレート)等の高分子;Lは-NHC(O)-,-NH-S(O)2-等の結合部分;Qはアリール,C1〜C12アルキル等のスペーサー基;XはH、OH、NH2等;であり、そしてnは0または1である〕
請求項(抜粋):
次式:【化1】〔上記式中、Pは、タンパク質類、ポリペプチド類、多糖類、ポリ(アクリレート)、ポリ(アクリルアミド)、ポリ(メタクリレート)、ポリ(エタクリレート)、ポリ(ヒドロキシアルキルメタクリレート)、ポリ(ビニルアルコール)、ポリ(無水マレイン酸)、ポリ(マレエート)、ポリ(アミド)、ポリ(エチレンアミン)、ポリ(エチレングリコール)、ポリ(プロピレングリコール)、ポリ(ビニルアセテート)およびポリ(ビニルベンジルクロリド)からなる群より選択される高分子であって;しかも-NH2、-COOH、-SH、-CHO、-S-S、-OH、フェノール、グアニジノ、イミダゾールまたはインドール、およびそれらの基の混合からなる群より選択される1以上の反応末端基を有しており;Lは、【化2】からなる群より選択される結合部分であり;Qは、置換アリール、非置換アリールまたはC1〜C12のアルキルからなる群より選択されるスペーサー基であり;nは0または1であり;更に、Xは、H、OH、NH2、置換もしくは非置換アミノ、ハロゲンまたはC1〜C4のアルキルからなる群より選択される〕のジホスホネート誘導高分子類およびこれら誘導高分子類の薬学上許容される塩類。
IPC (18件):
C08F 8/40 MHT
, A61K 9/19
, A61K 39/395
, A61K 51/00
, C07F 9/38
, C07K 2/00
, C08B 37/00
, C08F 8/42 MHU
, C08F 16/06 MKV
, C08F 16/38 MLC
, C08F 20/10 MLN
, C08F 20/26 MLN
, C08F 22/06 MLY
, C08F 22/10 MLY
, C08G 65/08 NQD
, C08G 69/00 NRB
, C08G 73/04 NTD
, C08H 1/00 NVD
FI (18件):
C08F 8/40 MHT
, A61K 39/395 C
, C07F 9/38 C
, C07K 2/00
, C08B 37/00 Z
, C08F 8/42 MHU
, C08F 16/06 MKV
, C08F 16/38 MLC
, C08F 20/10 MLN
, C08F 20/26 MLN
, C08F 22/06 MLY
, C08F 22/10 MLY
, C08G 65/08 NQD
, C08G 69/00 NRB
, C08G 73/04 NTD
, C08H 1/00 NVD
, A61K 9/14 E
, A61K 49/02 B
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