特許

J-GLOBAL ID：200903037145961544

対光反射検査カメラ

発明者： 麥田 憲司 ,  中島 功 ,  田 益久
出願人/特許権者： 日本システムデザイン株式会社 ,  中島 功 ,  株式会社田定工作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-118911
公開番号（公開出願番号）：特開2003-310553
出願日： 2002年04月22日
公開日（公表日）： 2003年11月05日
要約：

【要約】【課題】 本発明は一定の環境で対光反射を観測し、かつ瞳孔面積の時間的変化を自動的に計測することで、オペレータの熟練度に関わらず一定の基準で対光反射を診断する値を発生できる装置を構成する【解決手段】 カメラの視野を可視光カットフィルター6で覆い、カメラの光軸方向に近い角度で被写体を照明する可視光源3と被写体を側面から照明する不可視光源2を設け、カメラの視野に光源以外の光が入らないように顔面にフィットするカバー4で覆い、光源の点灯を制御し点灯信号を画像処理部7へ送ることの出来るスイッチ5を設けた構造で。可視光点灯信号に同期してカメラヘッド1からの映像信号を連続的に解析して瞳孔面積の時間的変化を計測する。

請求項（抜粋）：

カメラとカメラの視野を覆う可視光カットフィルターと、カメラレンズの光軸周辺に配置した可視光源と被写体の瞳孔付近に光源の反射光が映らないように配置した不可視光源と、可視光源及び不可視光源を覆い顔面にフィットするカバーとで構成し、可視光の点灯をコントロールする手段と可視光の点灯を画像処理装置に通知する手段を儲けた対光反射検査カメラ。