特許
J-GLOBAL ID:200903037146508878

監視可聴トーン信号の検知方法とそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249706
公開番号(公開出願番号):特開平6-197061
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 セルラ電話システムにおいて、監視可聴トーンの存否を検知する方法を提供する。【構成】 セルタ電話システムにおいて、転送される音声/データ信号に重畳される監視可聴トーン(SAT)信号の存在を検知する本発明の方法は、音声/データ信号を取り除いて、SAT信号のみを残す。その後、このSAT信号のパワーとノイズパワーとを抽出する。このSAT信号の増加時と減少時の間はこのSATノイズパワーと信号パワーは反対方向に移動する。このSATノイズパワーを信号パワーに比較することによって、高速で正確なSAT信号の存否を決定することができる。
請求項(抜粋):
音声/データ信号に重畳され、周期的にサンプリングされる監視可聴トーン(SAT)信号の存在を検知する方法において、(a)SAT信号のみが残す為に、重畳された音声/データ信号とSAT信号とを含むサンプルから音声/データ信号を除去するステップと、(b)SAT信号の信号パワーを決定するステップと、(c)SAT信号のノイズパワーを決定するステップと、(d)SAT信号が存在するか否かを決定するために、SAT信号の信号パワーとノイズパワーを比較するステップと、からなることを特徴とする監視可聴トーン信号の検知方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/26 109 ,  H04M 3/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-507603

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