特許
J-GLOBAL ID:200903037148743726
塗装皮膜を有する形鋼の一貫連続製造設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228058
公開番号(公開出願番号):特開平8-090055
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 粉体塗装工程を形鋼素材の製造ラインに組み込めるようにして、塗装皮膜を有する形鋼を一貫して連続的に製造できるようにする。【構成】 帯状の鋼板を巻き戻すアンコイラー2の下流側に、その鋼板を幅方向に屈曲させて長手方向に一様な所定断面の形鋼素材Sに成形し仕上げるロール成形機3を設け、このロール成形機3の下流側に、同成形機3から出てくる形鋼素材を一定長さに切断する切断機4を設けた形鋼の連続製造設備において、前記切断機4の下流側に、切断された形鋼素材Sを脱脂し洗浄する脱脂洗浄装置6と洗浄後の形鋼素材Sを乾燥させる乾燥機7を設け、この乾燥機7の下流側に、形鋼素材Sの表面に粉体樹脂を塗布する粉体樹脂塗装ブース8を設け、このブース8の下流側に、形鋼素材Sを粉体樹脂の融点より高温に誘導加熱して粉体樹脂を溶融し当該形鋼素材Sに定着させる誘導加熱装置9を設ける。
請求項(抜粋):
帯状の鋼板を巻き戻すアンコイラー(2)の下流側に、その鋼板を幅方向に屈曲させて長手方向に一様な所定断面を有する形鋼素材(S)に成形し仕上げるロール成形機(3)を設け、このロール成形機(3)の下流側に、同成形機(3)から出てきた形鋼素材を一定長さに切断する切断機(4)を設けた形鋼の一貫連続製造設備において、前記切断機(4)の下流側に、切断された形鋼素材(S)を脱脂し洗浄する脱脂洗浄装置(6)と洗浄後の形鋼素材(S)を乾燥させる乾燥機(7)を設け、この乾燥機(7)の下流側に、形鋼素材(S)の表面に粉体樹脂を付着させる粉体樹脂塗装ブース(8)を設け、このブース(8)の下流側に、前記粉体樹脂が付着した形鋼素材(S)を粉体樹脂の融点より高温に加熱して粉体樹脂を当該形鋼素材(S)の表面に定着させる誘導加熱装置(9)を設けたことを特徴とする塗装皮膜を有する形鋼の一貫連続製造設備。
IPC (6件):
B21C 37/00
, B05C 9/10
, B05C 9/14
, B05C 15/00
, B05C 19/00
, B21D 5/08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭56-122620
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特開昭61-146366
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特開平3-249972
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特開平4-265177
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特開平2-035962
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特開昭60-145220
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特開昭62-095180
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特公昭48-029705
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塗装鋼板製造設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-169052
出願人:新日本製鐵株式会社
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