特許
J-GLOBAL ID:200903037148940882

経皮的エネルギ移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241790
公開番号(公開出願番号):特開2004-073725
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】就寝時において患者に意識させることなく二次電池の充電を行うとともに、緊急時における素早い対応を可能とすることにより、患者の精神的及び肉体的負担を軽減することができる経皮的エネルギ移送装置を提供する。【解決手段】体内に埋め込まれて二次電池4と電気的に接続された体内コイルBと、患者が就寝するためのベッド1を上下に挟んでギャップ部Gを有する磁性体2と、該磁性体2に巻着された体外コイルAと、該体外コイルAに電圧を印加するための外部電源5とを具備し、体外コイルAによりベッド1上の所定範囲内で磁場を生じさせ、該磁場によって体内コイルBに電磁誘導作用を生じさせて体内に埋め込まれた二次電池4に電気エネルギを供給する構成とされたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
体内に埋設される体内埋込装置の電源である二次電池に対し、体外から経皮的に電気エネルギを供給するための経皮的エネルギ移送装置であって、 体内に埋め込まれ、前記二次電池と電気的に接続された体内コイルと、 就寝の際使用される掛け布団又は敷き布団の少なくとも一方に配設された体外コイルと、 該体外コイルに電流を供給するための外部電源と、 を具備し、前記体外コイルによる磁場で前記体内コイルに電磁誘導作用を生じさせて前記二次電池に電気エネルギを供給することを特徴とする経皮的エネルギ移送装置。
IPC (2件):
A61N1/378 ,  A61M1/12
FI (2件):
A61N1/378 ,  A61M1/12
Fターム (6件):
4C053JJ23 ,  4C053JJ40 ,  4C053KK10 ,  4C077AA08 ,  4C077JJ22 ,  4C077KK30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6212430号
  • 電気治療器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-275580   出願人:織田暢夫

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