特許
J-GLOBAL ID:200903037150320921

受信波再送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224623
公開番号(公開出願番号):特開平8-088609
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 トンネル内、地下鉄内、及びビルディング地下街等で、中波放送などを再送信する際に、受信機でビート音などが発生せずに放送内容を確実に受信(聴取)できるようにする。【構成】 放送電波Waを受信アンテナ11で受信し、この受信信号を光送信I/F部12で光電変換して光ケーブル13を通じて受信装置14に出力する。受信装置14では受光素子が光電変換した受信信号から所定の一波又は複数周波数の放送波を選択する。この選択した受信信号を再度、光送信I/F部14bで光電変換して光ケーブル15を通じて送信装置16に送出する。ここで、光受信信号を光受信I/F部16aで光電変換した、その送信信号を、同軸ケーブル17、整合器18を通じて漏洩ケーブル19から終端抵抗器20に送出する。漏洩ケーブル19から、受信波と同一周波数の放送電波Wbをトンネル内、地下鉄内及びビルディング地下街で再送信する。
請求項(抜粋):
送信されてくる電波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナからの受信信号を光信号に変換して送出する光信号変換手段と、前記光信号変換手段からの光信号を伝送する光伝送線路と、前記光伝送線路からの光受信信号を光電変換するとともに、この光電変換した前記受信波の受信信号から少なくとも一局以上の送信波を選局する受信処理手段と、前記受信処理手段で選局した受信波の受信信号を伝送する伝送手段と、前記伝送手段からの受信信号を、受信波の周波数と同一周波数で再送信する送信手段と、を備えることを特徴とする受信波再送信装置。
IPC (4件):
H04H 1/00 ,  H04B 5/00 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 非水二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201204   出願人:旭化成工業株式会社
  • 無線信号の光ファイバ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296007   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 移動無線通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223550   出願人:古河電気工業株式会社

前のページに戻る