特許
J-GLOBAL ID:200903037150623274
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115394
公開番号(公開出願番号):特開2003-307914
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 接触帯電部材から転写残トナーを良好に吐き出すことができるようにする。【解決手段】 帯電バイアス電源12から帯電ローラ2に直流電圧に交流電圧を重畳した帯電バイアスを印加する際に、帯電バイアスの交流電圧(交流成分)を、感光ドラム1の表面帯電電位方向に電界を強くし、その逆方向を弱くするようにすることによって、帯電ローラ2から感光ドラム1にトナー(転写残トナー)を良好に吐き出すことができ、また、帯電ローラ2から吐き出されるトナーに起因するカブリの発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
移動自在な像担持体と、回転自在な接触帯電部材上に導電性を有する導電性微粉体を保持し、前記導電性微粉体を存在させて前記接触帯電部材を前記像担持体に当接させ、直流成分に交流成分を重畳した帯電バイアスの印加により前記像担持体を帯電する帯電手段と、帯電された前記像担持体を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像をトナーにより現像してトナー像として顕像化する現像手段と、前記トナー像を転写部位にて転写材へ転写する転写手段と、を備え、前記現像手段が、前記転写手段によりトナー像を転写材に転写した後に前記像担持体上に残留した残トナーを前記接触帯電部材に静電的に一旦回収させた後に前記像担持体上に吐き出された残トナーを静電的に回収するクリーニング手段を兼ねるクリーナレスの画像形成装置において、前記帯電バイアスの前記交流成分のデューティー比が前記直流成分に対して、前記像担持体の帯電極性と同じ極性側のピーク間電圧値がその逆極性側のピーク間電圧値よりも大きい、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/02 102
, G03G 15/02 101
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/02 102
, G03G 15/02 101
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 507 B
Fターム (51件):
2H073AA03
, 2H073BA04
, 2H073BA13
, 2H073BA43
, 2H073CA02
, 2H073CA14
, 2H077AA37
, 2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AC16
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD31
, 2H077AD36
, 2H077DB08
, 2H077DB12
, 2H077EA11
, 2H077EA16
, 2H077GA04
, 2H200FA08
, 2H200FA14
, 2H200FA18
, 2H200GA16
, 2H200GA18
, 2H200GA23
, 2H200GA30
, 2H200GA33
, 2H200GA46
, 2H200GA49
, 2H200GB37
, 2H200HA03
, 2H200HA21
, 2H200HA29
, 2H200HB17
, 2H200HB45
, 2H200HB46
, 2H200HB47
, 2H200HB48
, 2H200LB03
, 2H200LB15
, 2H200MA03
, 2H200MA08
, 2H200MA14
, 2H200MB04
, 2H200MC02
, 2H200NA06
, 2H200PA05
, 2H200PA08
, 2H200PA09
, 2H200PB14
前のページに戻る