特許
J-GLOBAL ID:200903037152478476

競技結果表示処理装置、競技結果表示制御方法および競技結果計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365231
公開番号(公開出願番号):特開平11-258368
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、複数の移動体を識別するとともに、その各移動体の通過を検出して、その検出した移動体毎にスタートからゴールまでの所要時間、着順等を自動的に集計して表示することにより、人間が介在することなく、競技結果を正確に、かつ迅速に集計、表示することができるようにすることである。【解決手段】 受信検出手段(30A〜30F)により、予め定められた複数の地点を競技者が通過した際に、当該競技者に取り付けられた識別情報送信手段(IDコードタグ)から外部へ送信された競技者識別用の識別情報を受信するとともに、競技者が通過したことを検出し、表示制御手段(11,12)により、その都度、前地点の通過時間から現在地点を通過するまでの間の所要時間を、前記識別情報に基づいて各競技者毎に計時し、この計時された所要時間を競技結果として表示手段(13、16A)に表示させる。
請求項(抜粋):
複数の競技者が複数の地点を通過するのに要する時間を競う競技における所要時間の計時を行い、その競技結果を表示させる競技結果表示処理装置において、競技情報を表示する表示手段と、予め定められた複数の地点を競技者が通過した際に、当該競技者に取り付けられた識別情報送信手段から外部へ送信された競技者識別用の識別情報を受信するとともに、競技者が通過したことを検出する受信検出手段と、この受信検出手段により競技者が現在地点とそれよりも前の前地点とを通過したことが検出されると、その都度、前地点の通過時間から現在地点を通過するまでの間の所要時間を、前記識別情報に基づいて各競技者毎に計時し、この計時された所要時間を競技結果として前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えたことを特徴とする競技結果表示処理装置。
IPC (2件):
G04F 10/00 ,  G07C 1/12
FI (2件):
G04F 10/00 F ,  G07C 1/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-137593
  • 特開昭55-158584

前のページに戻る