特許
J-GLOBAL ID:200903037153263660
過酸化水素と過酢酸を含有する廃水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276712
公開番号(公開出願番号):特開2000-107773
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 過酸化水素と過酢酸を含有する廃水中の過酸化水素と過酢酸を工業的に低コストで分解処理する方法を提供すること。【解決手段】 白金を活性炭上に担持させた固体触媒を充填した反応塔に、上側から廃水を流入させ、下側から流出させることにより、反応塔内で固体触媒が流動状態となることを防ぎ、触媒同志の衝突に伴う劣化を防止して、触媒の分解能力の持続性を保つ。
請求項(抜粋):
白金を活性炭に担持させた固体触媒を充填した反応塔内に、過酸化水素と過酢酸を含有する廃水を反応塔の上側から流入させ、廃水が固体触媒の表面を伝って自然に流下しながら接触分解して反応塔の下側から流れ出るようにし、反応塔内での固体触媒の磨耗による劣化を防止することを特徴とする廃水中の過酸化水素と過酢酸の同時分解処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/70 ZAB
, B01J 23/42
, C02F 1/58
FI (4件):
C02F 1/70 ZAB Z
, B01J 23/42 M
, C02F 1/58 H
, C02F 1/58 A
Fターム (24件):
4D038AA08
, 4D038AB10
, 4D038AB26
, 4D038BA02
, 4D038BA06
, 4D038BB20
, 4D050AA12
, 4D050AB16
, 4D050AB33
, 4D050BC05
, 4D050BC06
, 4D050BD02
, 4D050BD08
, 4D050CA20
, 4G069AA01
, 4G069AA03
, 4G069BA08A
, 4G069BA08B
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CA05
, 4G069DA08
, 4G069EA01Y
, 4G069ED03
引用特許: