特許
J-GLOBAL ID:200903037155806318

接着用連続紙の自動接着方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359476
公開番号(公開出願番号):特開平5-178526
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 接着用連続紙Tの送り途上で、接着用連続紙Tの両面接着連続紙Sのみを送り方向所定間隔L毎に幅方向に切断するカッター手段1と、その下流側に定位置に設けた固定エッジ2と、該固定エッジ2に対して送り方向に前記所定間隔Lに相当する間隔Lを開けて設けると共に、該位置から固定エッジ2に向けて移動する移動エッジ3と、固定エッジ2と移動エッジ3との間にあって両エッジ2,3間に向けて近接する被接着物近接手段5とを有してなる。【効果】 両面接着連続紙はその全面にわたって前記両エッジによって確実に且つ均一に被接着物に接着され、接着不良を生起することがない。
請求項(抜粋):
剥離紙からなる連続台紙に両面接着連続紙が貼着されてなる接着用連続紙を連続送りし、その送り途上で両面接着連続紙から連続台紙を剥離して、これを被接着物に接着する自動接着方法であって、連続送りされる接着用連続紙をカッター手段によってこれに対向する両面接着連続紙のみを送り方向所定間隔毎に幅方向に切断し、この状態で固定エッジと、該固定エッジに対して送り方向に前記所定間隔に相当する間隔を開けて設けた移動エッジとに懸架経由して送り出されるようにすると共に、接着用連続紙の両面接着連続紙の前記切断端縁が固定エッジと移動エッジとの間に位置するときに、被接着物が近接してこれに対向する両面接着連続紙に接触して該被接着物に両面接着連続紙が接着され、その後移動エッジが固定エッジ側に移動することによって連続台紙を両面接着連続紙から剥離するようにしてなる接着用連続紙の自動接着方法。
IPC (3件):
B65H 37/04 ,  B65H 19/18 ,  B65H 35/07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-090113
  • 特開昭62-008966
  • 特開昭61-090955
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