特許
J-GLOBAL ID:200903037157349941
ディスク装置の制御装置およびディスク装置の制御方 法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113088
公開番号(公開出願番号):特開平7-319637
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 ミラーディスク装置において、計算機システム故障時等に起こり得るディスク装置間のイメージの不一致を迅速に復旧する手段を提供する。【構成】 各ディスク装置3a,3bへのデータ書き込み時には、そのブロックに関する情報を、書き込み中ブロック情報群6a,6bとしてバックアップメモリ5に保存しておき、書き込み完了と共にクリアする。計算機システムの故障復旧後の立ち上げ時に、お互いのディスク書き込み中ブロック情報群6a,6bをチェックしあい、どちらかが、ディスク書き込み途中で故障したことが判明した場合、そのブロック情報群のデータをコピーしてディスク装置のイメージを合わせる。
請求項(抜粋):
論理ブロック単位でデータの書き込みが行われる一対の同一なディスク装置を装備し、CPUは各ディスク装置に対して同一内容のデータの書き込みを行うことによりディスク装置のミラー化を実現している計算機システムにおけるディスク装置の制御装置に於いて、上記各ディスク装置に対するデータの書き込み時に、各ディスク装置の各書き込み論理ブロックに関する情報が格納されるとともに、データの書き込み完了時に、上記情報が抹消されるバッテリバックアップされたバックアップメモリと、上記計算機システムの故障発生時に、上記バックアップメモリに保持されている情報の有,無に基づいて、各ディスク装置のデータを一致させるように各ディスク装置を制御するディスク内容一致手段とを備えたことを特徴とするディスク装置の制御装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 306
, G06F 3/06 304
, G06F 12/16 310
引用特許:
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