特許

J-GLOBAL ID：200903037157652431

ポーラログラフ式オゾンセンサ

発明者： 笠間 要 ,  石川 陽一 ,  金子 光範 ,  梅沢 彰 ,  鈴木 周一 ,  内山 俊一
出願人/特許権者： 新日鐵化学株式会社 ,  エイブル株式会社
代理人 (1件)： 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-110786
公開番号（公開出願番号）：特開平5-113425
出願日： 1991年04月17日
公開日（公表日）： 1993年05月07日
要約：

【要約】【目的】 ガス中または溶液中に溶存するppbオーダーのオゾン濃度を現場にて簡便に高精度でかつ長期間安定して測定するためのセンサを提供することにある。【構成】 作用極、対極、通気性隔膜及び電解液を有するポーラログラフ式オゾンセンサにおいて、検体から通気性隔膜を透過して電解液中に溶解したオゾンを、電解液中に含まれるハロゲンイオンと反応させ、生成したハロゲン分子を作用極で還元し、この時測定される電流より検体中のオゾン濃度を測定するポーラログラフ式オゾンセンサ。

請求項（抜粋）：

作用極、対極、通気性隔膜及び電解液を有するポーラログラフ式オゾンセンサにおいて、検体から通気性隔膜を透過して電解液中に溶解したオゾンを、電解液中に含まれるハロゲンイオンと反応させ、生成したハロゲン分子を作用極で還元し、この時測定される電流より検体中のオゾン濃度を測定することを特徴とするポーラログラフ式オゾンセンサ。