特許
J-GLOBAL ID:200903037158121634

組織試料の光学的撮像のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 淳二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-592992
公開番号(公開出願番号):特表2004-538448
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
哺乳動物の血管(W)の組織試料の状態に関するデータを生成する、カテーテルを基にした光学システム(10)。本システムは、組織に係合する遠位端(18)及び接続された近位端(20)を有する長寸のカテーテル・シャフト(16)と、該カテーテル(16)のルーメン内に構成された長寸の光送達ファイバ列(24)とを備え、該光送達ファイバ列(24)は遠位端(28)及び近位端(32)を有する。該光送達ファイバ列の遠位端(28)は、光を哺乳動物組織(W)に指向する再指向子発光子(30)をその上に有する。さらに長寸の集光ファイバ列(26)が該カテーテル(16)のルーメン内に配置され、該集光ファイバ列(26)は遠位端(34)及び最近位端(36)を有する。該集光ファイバ列の遠位端(34)は、発光子(30)により哺乳動物組織(W)から反射された光を受け取る再指向子受光子(30)を上に有する。該発光子(42)及び受光子(40)は、該カテーテルの遠位端(18)で互いに長手方向で間隔(d)を置く。該カテーテル装置は、該送達ファイバ(24)と通信する光源(12)と、集められたデータを受け取ると共に提示するために該受光ファイバ(26)と通信する信号(50)とを備える。
請求項(抜粋):
組織の分光分析のためのシステムであって、 中を通って延びるルーメンを規定するカテーテルと; 前記ルーメン内を通って延びる光送達ファイバ列と; 前記送達ファイバ列からの光を前記組織に指向させるために、前記送達ファイバ列の遠位端に配置された送達側再指向子と; 前記ルーメン内を通って延びる集光ファイバ列と; 前記組織からの光を受け取ると共に、受け取った光を前記集光ファイバ列に指向するために、前記集光ファイバ列の遠位端に配置された集光側再指向子であって、前記送達側再指向子とは分離された、集光側再指向子と; を含む、システム。
IPC (1件):
G01N21/27
FI (1件):
G01N21/27 B
Fターム (19件):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059FF06 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ30 ,  2G059LL01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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