特許
J-GLOBAL ID:200903037160063110
静電記録ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160299
公開番号(公開出願番号):特開平5-318814
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 キャピラリーによる捨て打ち動作を何回も繰り返すことができるとともに、プルテストを抜き取りで検査することができ、またプルテストの際に切断されたワイヤが短絡する危険のない静電記録ヘッドを提供する。【構成】 針電極基板12には集積回路の電極をワイヤボンディングするためのパッド20の他に、捨て打ち用のダミーパッド22,24を形成する。ダミーパッド22,24は基板上の配線26によって互いに接続され、更に配線28によってボンディング用のパッド20と電気的に接続されている。キャピラリーで集積回路のリードをワイヤボンディングする場合には、このダミーパッド22,24においてまず最初に捨て打ち動作を行いワイヤの先端にボンディング用のボールを形成する。
請求項(抜粋):
複数の針電極が形成された絶縁基板上に前記針電極を駆動するための集積回路を実装した静電記録ヘッドにおいて、前記絶縁基板上に捨て打ち用のパッドを設けたことを特徴とする静電記録ヘッド。
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