特許
J-GLOBAL ID:200903037161746483

映像配信システム本発明は、映像配信システムに関し、複数の撮像装置からの映像信号に対してクライアントから要求があった映像信号をエンコーダを用いて符号化し、通信ネットワークを介して接続されるクライアントに対して配信を行う映像配信システムに関する。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281528
公開番号(公開出願番号):特開2005-051517
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 回線機器の増設や過剰な回線機器設計を行うことなく、回線の映像データ量の適正化を図ることができ、映像の遅延や欠落を効果的に抑制することができる映像配信システムを提供すること。 【解決手段】 撮像装置と、上記撮像装置からの映像信号を符号化するエンコーダと、伝送路を介して上記エンコーダと接続される受信装置と、配信管理装置からなる映像配信システムにおいて、上記配信管理装置は、配信制御部とメモリテーブルを有し、上記メモリテーブルは、上記受信装置に対応した優先度を定めた第1のメモリテーブルと、上記優先度に対応した伝送容量を定めた第2のメモリテーブルを有し、上記配信制御部は、上記受信装置からの映像配信要求に応じて上記エンコーダを上記第1および第2のメモリテーブルを用いて制御する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
撮像装置と、上記撮像装置からの映像信号を符号化するエンコーダと、伝送路を介して上記エンコーダと接続される受信装置と、配信管理装置からなる映像配信システムにおいて、 上記配信管理装置は、配信制御部とメモリテーブルを有し、 上記メモリテーブルは、上記受信装置に対応した優先度を定めた第1のメモリテーブルと、上記優先度に対応した伝送容量を定めた第2のメモリテーブルを有し、 上記配信制御部は、上記受信装置からの映像配信要求に応じて上記エンコーダを上記第1および第2のメモリテーブルを用いて制御することを特徴とする映像配信システム。
IPC (1件):
H04N7/18
FI (1件):
H04N7/18 D
Fターム (5件):
5C054DA09 ,  5C054EA01 ,  5C054EA03 ,  5C054EG01 ,  5C054HA18

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