特許
J-GLOBAL ID:200903037161814845

環境騒音評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021578
公開番号(公開出願番号):特開平9-210760
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 騒音源は工場内の機械や配管など実際に建屋内になることが多く、建屋内の点音源を取り扱う必要があるが、従来の環境騒音評価システムでは、建屋外の騒音源による評価しかしていなかった。【解決手段】 建屋8内の各部屋9の部屋定数RJ を演算し、騒音源Sから受音点を結ぶ直線R上に位置する各部屋の壁11を求め、騒音源Sからこの騒音源が存在する部屋の前記壁11に入射する音圧SWLをこの部屋の部屋定数RJ により演算し、この壁を通過した地点の音圧PWLを演算し、この音圧PWLから順に各部屋9の部屋定数RJ により次の壁11の音圧を求めて建屋の外壁Gの音圧を演算し、建屋の外壁Gと受音点Rの距離により受音点Rの音圧を演算する。
請求項(抜粋):
建屋内の騒音源による外部の騒音の程度を解析する環境騒音評価方法であって、前記建屋内の各部屋の部屋定数を演算し、前記騒音源から受音点を結ぶ直線上に位置する各部屋の壁を求め、騒音源からこの騒音源が存在する部屋の前記壁に入射する音圧をこの部屋の部屋定数により演算し、この壁を通過した地点の音圧を演算し、この音圧から順に各部屋の部屋定数により次の壁の音圧を求めて建屋の外壁における音圧を演算し、建屋の外壁と受音点の距離により受音点の音圧を演算することを特徴とする環境騒音評価方法。
IPC (3件):
G01H 3/00 ,  G06F 17/60 ,  G10K 15/00
FI (3件):
G01H 3/00 A ,  G06F 15/21 Z ,  G10K 15/00 L

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