特許
J-GLOBAL ID:200903037163173910

干渉低減機構及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295505
公開番号(公開出願番号):特開平9-289477
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 デジタル加入者線システムからの干渉をキャンセルするように動作可能なシステム及び方法を提供する。【解決手段】 データ信号復調器は、差動データ信号及び局地RFI信号をそれぞれ受信するように構成された第1及び第2の入力を有し、該復調器においてデジタル適応ノッチフィルタがDSP手段によって形成され該DSP手段は差動信号における干渉をそのバンド幅及び中心周波数を適応化手段で適応させることによってつきとめ、さらにノッチフィルタの中心周波数及びバンド幅が帯域通過フィルタを生成するために使用され該フィルタは干渉の中心に位置されかつ干渉のバンド幅と近似し;その出力は処理の後フィードバック信号を形成し該フィードバック信号はサンプルされ、処理され、重み付けされさらに復調器の局地RFI入力信号と合成され、合成された信号は差動入力信号と加算されることによって第1の入力に結合された干渉をキャンセルする。
請求項(抜粋):
差動及び局地RFI信号を第1及び第2の入力においてそれぞれ受信するよう動作可能なデータ信号復調器であって、前記第1の入力は、自動利得制御手段、アナログ/デジタル変換器、及び信号プロセッサの縦続構成へ信号を出力するよう動作可能な加算手段に接続されており;前記信号プロセッサはバンド幅及び中心周波数が可変な適応デジタルノッチフィルタを含み、前記ノッチフィルタの中心周波数及びバンド幅はノッチフィルタの出力からのフィードバック信号で動作する適応化アルゴリズムによって干渉の中心周波数及びバンド幅に相当するように変化し、それによって帯域通過フィルタはノッチフィルタに代わって信号プロセッサによって形成されえ、該信号プロセッサの出力は処理の後第2のフィードバックループを形成し;前記第2の入力は、前記第2のフィードバック回路からの入力を受信するよう動作可能な乗算器に接続されており;前記乗算器からの出力は前記加算手段に接続されていることを特徴とするデータ信号復調器。
IPC (2件):
H04B 3/30 ,  H04M 11/06
FI (2件):
H04B 3/30 ,  H04M 11/06

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