特許
J-GLOBAL ID:200903037164020637
互いに端区分をはめ合わされる2本の管のための管結合機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187323
公開番号(公開出願番号):特開平11-072184
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 管結合機構の組立を簡単にし,部品の制作費を安価にする。【解決手段】 2本の管(1,2)の互いにはめ合わされる端区分の間にヒンジリング(3)が配置されている。このヒンジリング(3)は,2本の管(1,2)の緊定の前に,内管(1)の外面に沿って軸方向にしゅう動可能である。ヒンジリング(3)の外面及び外管(2)の端区分(4)の内面は互いに協働する球面状の輪郭を有していて,両方の管(1,2)の結合角度を調節可能である。長さ及び結合角度の調節が行われた後に,それぞれ外管に固定されている2つの緊定部材によって緊定が行われる。
請求項(抜粋):
互いに端区分をはめ合わされる2本の管,特に内燃機関の2つの排気管区分,のための管結合機構であって,はめ合わせ範囲において半径方向で外方に向かって球面状に拡開された端区分(4)を有している外管(2)と,分離切れ目(5)を付けられていて外面の輪郭が球面状であるヒンジリング(3)と,内管(1)とを備え,更に外管(2)と内管(1)とヒンジリング(3)とを互いに緊定させる緊定手段(8,9)を有している形式のものにおいて,緊定手段(8,9)が外管(2)に固定されていることを特徴とする,互いに端区分をはめ合わされる2本の管のための管結合機構。
IPC (3件):
F16L 21/06
, F01N 7/08
, F01N 7/18
FI (3件):
F16L 21/06
, F01N 7/08 E
, F01N 7/18
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