マレイミジル基含有ポリマー粒子およびその製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：中島淳 , 加藤和詳 , 西元勝一 , 福田浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-204882
公開番号（公開出願番号）：特開2007-023109
出願日： 2005年07月13日
公開日（公表日）： 2007年02月01日
要約：

【課題】十分なマレイミジル基を有するポリマー粒子及びその製造方法の提供。【解決手段】 (メタ)アクリレート、スチレン系モノマー及び架橋剤を含むモノマー混合物を共重合させて得られた架橋ポリマー粒子に下記化学式(1)で示されるマレイミジル基が導入されたマレイミジル基含有ポリマー粒子。前記架橋ポリマー粒子が、前記モノマー混合物を、非重合性溶剤と前記モノマー混合物との合計量に対して前記非重合性溶剤の含有量が35質量%以上となる状態で共重合させて非重合性溶剤含有粒子を得る工程と、前記非重合性溶剤含有粒子から非重合性溶剤を除去する工程と、を経て得られる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(メタ)アクリレート、スチレン系モノマー及び架橋剤を含むモノマー混合物を共重合させて得られた架橋ポリマー粒子に下記化学式(1)で示されるマレイミジル基が導入されたマレイミジル基含有ポリマー粒子であって、前記架橋ポリマー粒子が、前記モノマー混合物を、前記モノマー混合物が可溶性を示し且つ前記(メタ)アクリレートと前記スチレン系モノマーとの共重合体が難溶性を示す非重合性溶剤と前記モノマー混合物との合計量に対して前記非重合性溶剤の含有量が35質量%以上となる状態で共重合させて非重合性溶剤含有粒子を得る工程と、前記非重合性溶剤含有粒子から非重合性溶剤を除去する工程と、を経て得られたものであるマレイミジル基含有ポリマー粒子。

IPC (1件)：

C08F 8/30

FI (1件)：

C08F8/30

Fターム (42件)：

4J100AB00Q , 4J100AB02Q , 4J100AB04Q , 4J100AB07Q , 4J100AB16R , 4J100AL03P , 4J100AL04P , 4J100AL05P , 4J100AL08P , 4J100AL09P , 4J100AL10R , 4J100AL62R , 4J100AL66R , 4J100BA02R , 4J100BA04Q , 4J100BA08P , 4J100CA04 , 4J100CA05 , 4J100CA23 , 4J100CA31 , 4J100EA09 , 4J100EA13 , 4J100FA20 , 4J100FA21 , 4J100HA08 , 4J100HA11 , 4J100HA13 , 4J100HA19 , 4J100HA61 , 4J100HA62 , 4J100HB25 , 4J100HB44 , 4J100HB52 , 4J100HB58 , 4J100HC10 , 4J100HC27 , 4J100HC63 , 4J100HC71 , 4J100HE07 , 4J100JA01 , 4J100JA53 , 4J100JA61

引用特許：

出願人引用 (1件)

リン脂質膜を有する微粒子、およびこの微粒子への生体高分子の固定化方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-284289 出願人：ジェイエスアール株式会社, 小林猛

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