特許
J-GLOBAL ID:200903037168158919

制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063430
公開番号(公開出願番号):特開平9-256458
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 梁の一部を小耐力部材で代替するために、溶接による永久接合手段で一体化した場合に、震災後の建物の復旧作業に際しては、旧部材の溶断、及び新部材の溶接作業を行わなければならず、作業が煩雑で面倒である。【解決手段】 梁1の長さ方向の一部を小耐力部材(リンク)2によって構成した制振構造において、リンク2と梁1との間を接続プレートを構成するフランジ3、4を介して位置決めするとともに、両フランジ3、4に開口された多数のボルト挿通孔6、7にボルト8を挿通し、他端側にナット9をねじ込むことで梁1にリンク2を接合した。
請求項(抜粋):
梁の長さ方向の一部を小耐力部材によって構成した制振構造において、前記小耐力部材と梁との間を接続プレートを介して連結するとともに、接続プレートに形成された複数のボルト挿通孔にボルトを挿通し、該ボルトの他端にナットをねじ結合することで前記梁と小耐力部材とを接合したことを特徴とする制振構造。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04H 9/02 301
FI (2件):
E04B 1/24 F ,  E04H 9/02 301
引用特許:
審査官引用 (2件)

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