特許
J-GLOBAL ID:200903037168935591
X線CT装置、画像処理装置および画像処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-041878
公開番号(公開出願番号):特開2009-195561
出願日: 2008年02月22日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】プラーク診断の効率および精度を向上させること。【解決手段】造影部分抽出部203が血管内腔を抽出し、領域拡張部204が血管内腔を拡張し、ソフトプラーク部分抽出部205が拡張領域からソフトプラーク候補を抽出する。そして、3次元画像作成部208がソフトプラーク候補の大きさに基づくカラーでソフトプラーク候補を冠動脈の3次元CT画像に重ねて表示する。また、曲面MPR作成部209が、ユーザによって選択されたソフトプラーク候補近傍の血管芯線に沿って曲面MPR画像を作成して表示装置170に表示する。また、クロスカット画像作成部210が、曲面MPR画像に沿って、ソフトプラーク候補の中心位置でクロスカット画像を作成して表示装置170に表示する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体にX線を照射するとともに該被検体を透過したX線を検出してX線CT画像を生成するX線CT装置であって、
前記X線CT画像から血管内腔を抽出する血管内腔抽出手段と、
前記血管内腔抽出手段により抽出された血管内腔を拡張する血管内腔拡張手段と、
前記血管内腔拡張手段により拡張された領域のCT値に基づいて該領域内のプラーク領域を特定するプラーク領域特定手段と、
前記プラーク領域特定手段により特定されたプラーク領域を表示するプラーク領域表示手段と
を備えたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C093AA22
, 4C093CA18
, 4C093DA02
, 4C093FF17
, 4C093FF42
, 4C093FF46
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