特許
J-GLOBAL ID:200903037169492014

マルチウィンドウ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297447
公開番号(公開出願番号):特開2001-117749
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 解像度の変更をアプリケーションプログラムの再起動なしに実現し、解像度の変更の前後で各ウィンドウの相対的な位置やサイズを同じにする。【解決手段】 画面情報記憶手段21は、解像度変更シグナルに基づき、現在の解像度と現在オープンされている各ウィンドウの位置およびサイズとを有する画面情報を画面情報記憶部31に記憶する。解像度変更・変更完了通知手段24は、解像度を変更し、解像度変更完了シグナルを送出する。ウィンドウ位置・サイズ計算手段25は、当該解像度変更完了シグナルに基づき、解像度変更前の画面情報および変更後の解像度を受け取り、各ウィンドウの位置およびサイズの相対的な位置関係を解像度の変更の前後で同一に保つように解像度変更後の各ウィンドウの位置およびサイズを計算する。ウィンドウ位置・サイズ変更手段26は、当該計算結果を反映させて、各ウィンドウの位置およびサイズを変更する。
請求項(抜粋):
マルチウィンドウシステムを実現するコンピュータシステムにおいて、解像度変更シグナルの通知を受け取ることに基づいて現在の解像度と現在オープンされている各ウィンドウの位置およびサイズとを有する画面情報を記憶する画面情報記憶手段と、前記画面情報記憶手段により画面情報が記憶された後に当該解像度変更シグナルに基づいて解像度を変更し、解像度の変更が完了すると解像度変更完了シグナルを送出する解像度変更・変更完了通知手段と、前記解像度変更・変更完了通知手段から解像度変更完了シグナルを受け取ると、解像度変更前の画面情報および変更後の解像度を受け取り、各ウィンドウの位置およびサイズの相対的な位置関係を解像度の変更の前後で同一に保つように解像度変更後の各ウィンドウの位置およびサイズを計算するウィンドウ位置・サイズ計算手段と、前記ウィンドウ・位置サイズ計算手段による計算結果を各ウィンドウに反映させた上で、各ウィンドウの位置およびサイズを変更するウィンドウ位置・サイズ変更手段とを有することを特徴とするマルチウィンドウ制御方式。
IPC (4件):
G06F 3/14 350 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/391 ,  G09G 5/14
FI (3件):
G06F 3/14 350 A ,  G09G 5/14 Z ,  G09G 5/00 520 V
Fターム (10件):
5B069AA02 ,  5B069CA03 ,  5B069CA06 ,  5B069CA15 ,  5C082AA01 ,  5C082CA62 ,  5C082CB01 ,  5C082DA87 ,  5C082MM06 ,  5C082MM09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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