特許
J-GLOBAL ID:200903037170296342

エレベータ利用のビル換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184075
公開番号(公開出願番号):特開平6-024665
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 エレベータ篭の動作如何にかかわらず常時一定の風速,風量で外気を室内に導入して換気できるようにした。【構成】 エレベータシャフト1内にはエレベータ篭2が昇降かつ各階別に停止可能に配置されている。シャフト1の最上部と最下部には外気取入口6,7が開口されているとともに、各取入口6,7に対向してダクト8,9の一端が開口している。外気取入口6,7の開口部分にはシャフト1内が負圧になったときにのみ開く逆止弁10が配置されている。各ダクト8,9のシャフト1側の開口にはシャフト1内が加圧された時のみに開く逆止弁11が設けられている。逆止弁11の後流側には空気溜め12が設けられ、空気溜め12の出口側には風量調整弁14が配置され、この調整弁14を通じて各ダクト8,9に連通している。
請求項(抜粋):
エレベータシャフトの上部及び下部に開口された外気取入口と、各外気取入口に対向して開口され、かつ各階の室内に連通するダクトと、前記外気取入口に配置され、前記シャフト内が負圧のときのみ前記外気取入口を開く逆止弁と、前記ダクトの開口部に配置されシャフト内が加圧された時にのみ該開口部を開く空気取入用の逆止弁と、前記ダクト内にあって前記逆止弁を通じて取り入れられた空気を溜める空気溜めと、該空気溜めの前記ダクト側出口部に配置された風量調整弁とを備えたことを特徴とするエレベータ利用のビル換気装置。
IPC (3件):
B66B 7/00 ,  E04F 17/04 ,  F24F 7/04

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