特許
J-GLOBAL ID:200903037170673863

X線検出装置、貫通電極の製造方法及びX線断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220205
公開番号(公開出願番号):特開2004-057507
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】スライス数が増加してフォトダイオード素子の数が増えても、簡単な接続構造で検出信号を取出すことができるようにする。【解決手段】X線を光に変換するシンチレータブロック21に光学的に接続され、光を電気に変換するフォトダイオードアレイ素子23を基部35の一面側に有するフォトダイオードアレイ22と、このフォトダイオードアレイ22の反変換素子面側を接合保持するとともに、フォトダイオードアレイ素子23で変換された電気信号を取出す電極25aを有する基板25と、フォトダイオードアレイ22にテーパ角度が50〜60度で形成された貫通孔41と、この貫通孔41に設けられ、フォトダイオードアレイ素子23と基板25の電極25aとを電気的に接続する貫通電極24とを具備する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
X線を光に変換する光変換手段と、 この光変換手段に光学的に接続され、光を電気に変換する変換素子を基部の一面側に有する電気変換手段と、 この電気変換手段の反変換素子面側を接合保持するとともに、前記変換素子で変換された電気信号を取出す電極を有する基板と、 前記電気変換手段の基部にテーパ角度が50〜60度で形成され、前記変換素子面側から反変換素子面側に貫通する貫通孔と、 この貫通孔に設けられ、前記変換素子と前記基板の電極とを電気的に接続する貫通電極と を具備することを特徴とするX線検出装置。
IPC (2件):
A61B6/03 ,  G01T1/20
FI (2件):
A61B6/03 320X ,  G01T1/20 G
Fターム (12件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ31 ,  2G088JJ33 ,  2G088JJ37 ,  4C093AA22 ,  4C093CA32 ,  4C093EB12 ,  4C093EB18 ,  4C093EB20

前のページに戻る