特許
J-GLOBAL ID:200903037173259774

エアバツグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330503
公開番号(公開出願番号):特開平5-162604
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 エアバツグを覆う蓋体が合成樹脂製であつても、構成部品を低減できて組付工数を低減できるエアバツグ装置を提供すること。【構成】 所定時拡開するエアバツグ1を覆う合成樹脂製の蓋体3が、ケース2に対して、ヒンジ部8とブレークアウエイ部材10とを介在させて取り付けられる。蓋体3は、エアバツグ1の拡開に伴なつてブレークアウエイ部材10が破断し、ヒンジ部8を中心に回転して、開く。このブレークアウエイ部材10は、蓋体3より破断強度の弱い材質から形成されるとともに、インサートとして蓋体3の成形時に蓋体3に埋設されて配設される。
請求項(抜粋):
所定時拡開するエアバツグを覆う合成樹脂製の蓋体が、取付部位に対して、ヒンジ部とブレークアウエイ部材とを介在させて取り付けられ、前記エアバツグの拡開に伴なつて、前記ブレークアウエイ部材が破断し、前記ヒンジ部を中心に回転して、前記蓋体が開くエアバツグ装置であつて、前記ブレークアウエイ部材が、前記蓋体より破断強度の弱い材質から形成されるとともに、インサートとして前記蓋体の成形時に前記蓋体に埋設されて配設されていることを特徴とするエアバツグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00

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