特許
J-GLOBAL ID:200903037176067981

光ディスク装置の光ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065410
公開番号(公開出願番号):特開平5-266502
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】部品点数を増すことなく検出光の光路を変更でき、光ディスク装置の外形寸法をその厚み方向に縮小可能な光ヘッドを得る。【構成】レ-ザ-ダイオ-ド1の出射レ-ザ-光11を直線回析格子2を通して平行平板ガラス23の表面を第1の反射面23Aとして光ディスク5方向に光路を変更させ、凸レンズ4でレ-ザ-光を集束して光ディスクの情報記憶面5Pに微小光スポット12として投射する投射系を含む光ヘッドにおいて、平行平板ガラス23が第1の反射面に対向する面に第2の反射面23Bを備え、情報記憶面5Pで反射した回析光を第2の反射面で反射させることにより非点収差が付与された検出光25を、レ-ザ-光11の光軸に対して所定の間隔dを保持して平行な方向に出射させ、合焦時に検出光の光束分布が円形となる位置に4分割ホトダイオ-ド対6を配置する。
請求項(抜粋):
レ-ザ-ダイオ-ドの出射レ-ザ-光を直線回析格子を通して平行平板ガラスの表面を第1の反射面として光ディスク方向に光路を変更させ、この光路上に配された凸レンズでレ-ザ-光を集束して前記光ディスクの情報記憶面に微小光スポットとして投射する投射系を含むものにおいて、前記平行平板ガラスが第1の反射面に対向する面に第2の反射面を備え、前記光ディスクの情報記憶面で反射された回析光を第2の反射面で反射させることにより非点収差が付与された検出光を、前記レ-ザ-ダイオ-ドの出射レ-ザ-光の光軸に対して所定の間隔を保持して平行な方向に出射するよう形成されてなることを特徴とする光ディスク装置の光ヘッド。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135

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