特許
J-GLOBAL ID:200903037176337415
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333009
公開番号(公開出願番号):特開平5-165361
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 定着装置のスラスト方向におけるニップ幅のばらつきを極力軽減し、ムラのない良好な定着を得られる定着装置を提供する。【構成】 加熱ローラ6と加圧ローラ8とを圧接するための荷重点Fを像担持体1の通過幅より内側に設けるために、加圧ローラ8の幅より小さな補助ローラ21と、上下に摺動可能な補助ローラ軸受22と、圧接用圧縮コイルバネ23とを配置し、荷重点を像担持体の通過幅より外側にのみ配置したときに発生する中央部のたわみを除去し、中央部が荷重点付近(外側)に比べニップ幅が小さくなる問題を軽減してニップ幅を均一にし、スラスト方向に対して定着強度のばらつきをなくしムラのない良好な定着強度を得ることができる。
請求項(抜粋):
熱源を有する加熱ローラとこの加熱ローラに圧接する加圧ローラとを備え、これらの加熱ローラおよび加圧ローラにより未定着な像担持体を熱および圧力定着させる定着装置において、前記加圧ローラに圧接する補助ローラを設けて、前記加熱ローラと前記加圧ローラとを圧接するための荷重点を像担持体の通過幅以内に位置させた定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 102
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