特許
J-GLOBAL ID:200903037177401737

新規発光材料、新規電子輸送材料およびそれを用いたEL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257464
公開番号(公開出願番号):特開平9-316441
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 8-ヒドロキシ-キノリン類を含有する新規発光材料、新規電子輸送材料、新規発光材料兼電子輸送材料およびそれを用いたEL素子の提供。【解決手段】 下記一般式〔1〕【化1】で示される多縮合環型8-ヒドロキシキノリン類および下記一般式〔2〕【化2】(式中、R4、R5、R6、R7、R8およびR9のうちの少なくとも1つは、下記式【化3】で示される基である)で示される二縮合環型8-ヒドロキシキノリン類よりなる群から選ばれた8-ヒドロキシキノリン誘導体を配位子として持つ金属錯体であることを特徴とする発光材料、新規電子輸送材料、新規発光材料兼電子輸送材料およびそれを用いたEL素子。
請求項(抜粋):
下記一般式〔1〕【化1】(式中、R1、R2およびR3は、水素、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン化アルキル基、ジアルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、シアノ基、ハロゲンおよび置換基を有することもあるアリール基よりなる群から独立して選ばれた基であり、また、R1、R2、R3はそれぞれが一体になって炭素縮合環である場合、R1とR2、R2とR3、R1、R2およびR3がそれぞれが一体になって炭素縮合環を形成する場合がある)で示される多縮合環型8-ヒドロキシキノリン類および下記一般式〔2〕【化2】(式中、R4、R5、R6、R7、R8およびR9は、水素、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン化アルキル基、ジアルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、シアノ基、ハロゲンおよび置換基を有することもあるアリール基よりなる群から選ばれた基であり、かつ前記R4、R5、R6、R7、R8およびR9のうちの少なくとも1つは、下記式【化3】で示される基であり、前記R10、R11およびR12は、水素、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン化アルキル基、ジアルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、シアノ基、ハロゲンおよび置換基を有することもあるアリール基よりなる群から選ばれた基であり、かつ前記R10、R11およびR12のうちの少なくとも1つは置換基を有することもあるアリール基である)で示される二縮合環型8-ヒドロキシキノリン類よりなる群から選ばれた8-ヒドロキシキノリン誘導体を配位子として持つ金属錯体であることを特徴とする発光材料。
IPC (3件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (3件):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-008287
  • EL素子の駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-045006   出願人:キヤノン株式会社

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