特許
J-GLOBAL ID:200903037177594098
ロール紙給紙装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185210
公開番号(公開出願番号):特開平8-026536
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 ロール紙に弛みを生じさせることなく、用紙端部をロール紙表面から自動的に剥離できるようにしたロール紙給紙装置を提供する【構成】 時刻t2 でロール紙本体の表面に爪状体が当接されると、時刻t3 ではロール紙本体が正回転を開始し、時刻t4 に達すると逆回転を開始する。その後、正回転時の時刻t5 において用紙端部の剥離が検出されると、ロール紙本体は正回転を継続し、用紙端部を予定の位置まで引き出す。
請求項(抜粋):
ロール紙本体を回転自在に支持し、正回転するロール紙本体からロール紙を送り出すロール紙支持手段と、相対的に位置決めされたトラッキングローラおよび爪状体を有し、トラッキングローラが当接されるロール紙本体表面で前記爪状体の先端を摺接させるトラッキング手段と、トラッキングローラが一定の圧力でロール紙本体表面に当接されるように、トラッキング手段とロール紙本体との相対的な位置関係を制御する移送手段と、ロール紙本体表面からの用紙端部の剥離を検知する剥離検知手段と、ロール紙本体を、前記爪状体がロール紙表面で第1の予定距離だけ摺接されるように正回転させた後、前記爪状体がロール紙表面で当該第1の予定距離より長い第2の予定距離だけ摺接されるように逆回転させる正逆回転を繰り返し、剥離検知後は、前記正回転を継続して用紙端部を第1の予定の位置まで引き出すロール紙回動手段とを具備したことを特徴とするロール紙給紙装置。
IPC (2件):
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