特許
J-GLOBAL ID:200903037177954841

セサミノールトリグルコシドの分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271503
公開番号(公開出願番号):特開平10-095795
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】脱脂ゴマ種子から簡便に、高純度且つ高収率でセサミノールトリグルコシドを分離することができるセサミノールトリグルコシドの分離方法を提供する。【解決手段】脱脂ゴマ種子を原料として、これに50°C以上の熱水を用いる抽出処理、ビニル芳香族炭化水素系重合体製の高分子系吸着剤を用いる吸着処理及び40〜80容量%のエタノール水を用いる脱着溶出処理をこの順で適用した。
請求項(抜粋):
下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするセサミノールトリグルコシドの分離方法。第1工程:脱脂ゴマ種子から50°C以上の熱水を用いて熱水可溶性成分を抽出し、該熱水可溶性成分が溶解した抽出液を得る工程第2工程:第1工程で得た抽出液とビニル芳香族炭化水素系重合体製の高分子系吸着剤とを接触させて該抽出液中の熱水可溶性成分に含まれる吸着性成分を該高分子系吸着剤に吸着させ、該吸着性成分が吸着した高分子系吸着剤を得る工程第3工程:第2工程で得た高分子系吸着剤から40〜80容量%のエタノール水を用いて該高分子系吸着剤に吸着した吸着性成分に含まれるセサミノールトリグルコシドを脱着溶出させ、該セサミノールトリグルコシドが溶解したエタノール水を得る工程
IPC (3件):
C07H 17/04 ,  A23L 1/30 ,  C09K 15/08
FI (3件):
C07H 17/04 ,  A23L 1/30 B ,  C09K 15/08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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