特許
J-GLOBAL ID:200903037178485705

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021303
公開番号(公開出願番号):特開平9-207701
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 必要にして十分な形状と容量とを確保し、かつ、容易な組み付けを実現する。【解決手段】 通常は、袋体10は、格納ケース18の内部に格納されている。袋体10は、膨張により、開口26を拡げ、ガーニッシュを展開させ、開口26から、車室内へ下方に臨む。袋体10は車両前後方向に長尺とされており、乗員が車両前後方向に沿って位置を変えていても乗員頭部を支持して乗員頭部の運動エネルギーを十分に吸収することができる。また、格納ケース18の長手方向が袋体10の長手方向と同方向とされてルーフサイド、フロントピラーに沿う方向となり、ブラケット40をルーフサイド、フロントピラーに沿って延びるインナーパネル20に取り付けることによって、限られたスペース内においても組み付けが容易に可能となる。
請求項(抜粋):
気体圧力で膨張展開される長尺な袋体と、この袋体の長手方向に沿って長尺に設けられて膨張展開前の袋体を内部に格納するとともに、格納された袋体を膨張展開時に外部へ突出させる出口部を長手方向に沿って備える格納体と、この格納体を車体へ取り付ける取付部と、を有することを特徴とするエアバッグ装置。

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