特許
J-GLOBAL ID:200903037178685518

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195129
公開番号(公開出願番号):特開平9-040955
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 ネマチック相を示す側鎖型高分子液晶(6m,6s,6c)と低分子液晶7の混合物に二色性色素8を溶解した混合液晶を電極間(3a〜cと4)に挟んだことにより、ゲストホスト液晶を用い、偏光板を用いずに明るい反射型液晶表示素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 下記式(化1)に示す側鎖型高分子液晶とネマチック液晶を3:7(重量比)の割合で混合してアセトンに溶解させ、攪拌してから、アセトンを蒸発させた。この混合物に、アントラキノン系の二色性色素を複数色混合した黒色の二色性色素を1重量%溶解したゲストホスト混合液晶を、上記の空セルに注入した。この結果、混合液晶はホモジニアス配向していた。また拡散反射板を配置しても良い。【化1】
請求項(抜粋):
ネマチック相を示す側鎖型高分子液晶と低分子液晶の混合物に二色性色素を溶解した混合液晶を電極間に挟んだことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/38 ,  C09K 19/60 ,  G02F 1/13 500
FI (4件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/38 ,  C09K 19/60 Z ,  G02F 1/13 500

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