特許
J-GLOBAL ID:200903037180208743

警備監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284012
公開番号(公開出願番号):特開平10-124784
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 定時発信情報を送出するために通話で使用中の回線を強制的に切断することなく、また回線が解放されるまで定時発信を待機させることなく、さらに警備中、警備解除中のいかなる場合においても警備端末装置の動作を確認できるようにする。【解決手段】 7.8kHz信号送出回路4から公衆回線網L上に常時送出されている監視信号を、タイマ手段16により定時発信間隔をカウントした度に停止し、復旧させることで、監視センタ装置3側で定時発信と認識する。また監視センタ装置3側にタイマ手段19sを設け、警備端末装置1a側の定時発信間隔を監視センタ装置3で認識することによって、定時発信送信の間隔以外で監視信号断を受信すれば回線異常として検出することができる。
請求項(抜粋):
警備先に設置された警備端末装置からの警備情報信号が公衆電話回線を介して所定の監視センタ装置に送出するように構成されている警備監視システムにおいて、信号監視通知サービスを利用し、監視信号を電話回線に送出する警備端末装置は、定められた定時発信間隔をカウントするタイマ手段と、監視信号の送出停止時間をカウントする停止タイマ手段と、監視信号である7.8kHz信号の送出を停止する手段を備え、監視センタ装置では、監視信号断信号、監視信号復旧信号を受信した時間をカウントする手段と、受信した信号データを記憶する手段と、監視信号断信号、監視信号復旧信号の両データから定時発信であるか否かを判断する手段とを備えたことを特徴とする警備監視システム。
IPC (5件):
G08B 29/12 ,  G08B 23/00 530 ,  G08B 25/00 510 ,  H04M 3/30 ,  H04M 11/04
FI (5件):
G08B 29/12 ,  G08B 23/00 530 E ,  G08B 25/00 510 D ,  H04M 3/30 ,  H04M 11/04

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