特許
J-GLOBAL ID:200903037180304017
被検物質濃度情報の収集及び通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-519387
公開番号(公開出願番号):特表2001-521804
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】患者の生理学的データを収集するモニタリングシステムは、モニタリングシステムから遠隔地へのデータ伝送を容易にすることができる通信モジュールとだけ通信するように設計される。通信システムには、モニタリングシステム、及び/または、通信モジュールのパラメータの設定がし易いデータ入力機構が設けられている。通信モジュールには、遠隔地と通信するのに用いられるモデム部、及び、オプションとして、ローカルコンピュータと同じ情報をやり取りするように設計されたデータ交換モジュールが、設けられている。この遠隔地は、掲示板システムやインターネットのサイトとすることができ、これらのサイトでは、患者がモニタリングシステムを用いて、患者の識別番号や名前別に、測定情報を格納することができ、この測定情報には、測定値、タイムスタンプやデートスタンプ、食事回数、運動回数、投薬量などの状況、及び、これらに関する日付と時刻が含まれる。
請求項(抜粋):
被検物質の濃度情報を収集し、やり取りする装置であって、 収集モード及びインターフェイスモードで、所定のパラメータに応じて作動するように構成され、前記収集モードで、前記被検物質濃度情報を受け取り、この被検物質濃度情報を表わす情報データを生成し、格納するモニタリング装置と、 前記インターフェイスモード及び伝送モードで作動するように構成され、このインターフェイスモードで、前記モニタリング装置に接続して前記情報をこのモニタリング装置からダウンロードし、前記伝送モードで、1以上の遠隔地へ前記情報データを選択的に伝送する通信モジュールと、を具え、前記通信モジュールが、 この通信モジュールを、前記モニタリング装置と接続する通信ポートと、 1以上の遠隔地へ伝送する通信手段と、 少なくとも前記所定のパラメータの一部を通信モジュールに対して入力できる入力手段と、を具える装置。
IPC (3件):
A61B 5/00 102
, A61B 10/00
, G06F 17/60 126
FI (3件):
A61B 5/00 102 C
, A61B 10/00 U
, G06F 17/60 126 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-015035
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健康管理支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-265187
出願人:松下電器産業株式会社
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患者監視システムのドッキングステーション
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-514251
出願人:シーメンスメディカルシステムズインコーポレイテッド
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