特許
J-GLOBAL ID:200903037180570515

ロール用液給排装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087798
公開番号(公開出願番号):特開平8-243469
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】高速のグラビアロール塗工を可能にできるものであつて、手作業を必要とすることなくロールの外周面を洗浄でき、更に塗工中に塗工液の揮発量を抑制できると共にロールの両側面に塗工液を付着させることがないロール用液給排装置。【構成】ロール用液給排装置において、長手方向の開口部17の一方の長手縁を形成する掻取板14及びこの開口部17の他方の長手縁を形成する堰板15を有する外成形体11と、外成形体11の内部に設けられて長手方向に延びる内成形体12とを備え、内成形体12の内部に供給路19が形成され、外成形体11と内成形体12との間に還流路21が形成され、内成形体12の表面に供給路19の吐出口20が長手方向に延設され、内成形体12と掻取板14の先端14aとの間及び内成形体12と堰板15の先端15aとの間に、還流路21の流入口が夫々形成されたこと。
請求項(抜粋):
ロール用液給排装置において、長手方向の開口部の一方の長手縁を形成する掻取板及びこの開口部の他方の長手縁を形成する堰板を有する外箱と、外成形体の内部に設けられて長手方向に延びる内成形体とを備え、内成形体の内部に供給路が形成され、外成形体と内成形体との間に還流路が形成され、内成形体の表面に供給路の吐出口が長手方向に延設され、内成形体と掻取板の先端との間及び内成形体と堰板の先端との間に、還流路の流入口が夫々形成されたことを特徴とするロール用液給排装置。
IPC (2件):
B05C 11/10 ,  B41F 31/08
FI (2件):
B05C 11/10 ,  B41F 31/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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