特許

J-GLOBAL ID：200903037181397949

カチオン電着塗装における最終水洗槽廃液の処理方法

発明者： 斉藤 一雄 ,  水野 進二
出願人/特許権者： 日本ペイント株式会社 ,  旭化成工業株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-345100
公開番号（公開出願番号）：特開平10-183396
出願日： 1996年12月25日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：

【要約】【課題】 最終水洗槽廃液の処理において分離されて生じる濾水を、外部へ廃棄することなく有効に再利用する処理方法を提供する。【解決手段】 カチオン電着塗装工程における最終水洗槽より排出される廃液を半透膜により分離して得られる濾水をイオン交換樹脂を用いた脱イオン工程に送り、これを脱イオン水の原水の全部または一部として利用する最終水洗槽廃液の処理方法。更に、この脱イオン水をカチオン電着塗装ラインの最終水洗槽の洗浄水として利用する最終水洗槽廃液の処理方法。

請求項（抜粋）：

カチオン電着塗装工程における最終水洗槽より排出される廃液を、半透膜により分離し、得られた濾水をイオン交換樹脂を用いた脱イオン処理に付すことを特徴とする最終水洗槽廃液の処理方法。

IPC (5件)：

C25D 13/00 307 ,  B01D 15/04 ,  B01D 61/14 500 ,  C02F 1/42 ZAB ,  C02F 1/44

FI (5件)：

C25D 13/00 307 B ,  B01D 15/04 ,  B01D 61/14 500 ,  C02F 1/42 ZAB D ,  C02F 1/44 E