特許
J-GLOBAL ID:200903037181520783

自動車用ウインドモール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309628
公開番号(公開出願番号):特開平9-150630
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 ウインドパネルに対するパネル支持部の剛性低下を招くことなく、ノッチを充分に大きく設定できるようにする。車体窓開口部の側壁とウインドパネルとの隙間に対する挿入作業性の向上と、ウインドパネルのコーナに対する支持性能の向上を図る。【解決手段】 ウインドパネル2の上面周縁部を覆うヘッド部22を設け、ヘッド部22の裏面に脚部23を延設する。脚部23の下端からウインドパネル2側にパネル支持部24を延設する。脚部23の下端からパネル支持部24の下面にかけてをテーパ状に形成する。車体窓開口部4の周縁部に塗布した接着剤8に対して、このテーパ状部分を押し込み入れる。パネル支持部24の上面の、脚部23との連接部近傍にノッチ29を設ける。このノッチ29にスポンジゴム30を充填し、そのスポンジゴム30をノッチ29の壁面に接合する。
請求項(抜粋):
ウインドパネルの上面周縁部を覆うヘッド部と、このヘッド部の裏面に延設される脚部と、この脚部の下端からウインドパネル側に延設されてウインドパネルの下面を支持するパネル支持部とを備え、前記脚部の下端からパネル支持部の下面にかけてがテーパ状に形成されて、この脚部の下端とパネル支持部とが、ウインドパネル取付時に車体窓開口部周縁に塗布された接着剤に押し込み入れられる自動車用ウインドモールにおいて、前記パネル支持部の上面の、前記脚部との連接部近傍にノッチを設け、このノッチに軟質材料を充填して接合したことを特徴とする自動車用ウインドモール。

前のページに戻る