特許
J-GLOBAL ID:200903037181744258
エレベータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-210234
公開番号(公開出願番号):特開2008-037520
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】エレベータ制御装置に組込まれている救出運転装置の蓄電器の寿命を正確に評価する。【解決手段】商用電源1から供給された電力をエレベータのかご8を移動させる電動機9に供給する主制御装置22と、商用電源の停電発生時に蓄電器15に蓄積された電力を電動機6に供給してエレベータに対して閉込め客に対する救出運転を行う救出運転装置13aとを有するエレベータ制御装置において、商用電源1の通常電力供給状態において、電動機に対する制御を商用電源を用いた主制御装置から蓄電器を用いた救出運転装置に一時的に変更して、救出運転装置に、救出運転を力行側運転で実施させ、救出運転期間中における電圧低下特性を求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商用電源から供給された電力を電力変換装置で電力変換してエレベータを移動する電動機に供給する主制御装置と、前記商用電源の停電発生時に蓄電器に蓄積された電力を前記電動機に供給して前記エレベータに対して閉込め客に対する救出運転を行う救出運転装置とを有するエレベータ制御装置において、
前記商用電源の通常電力供給状態において、前記電動機に対する制御を商用電源を用いた前記主制御装置から前記蓄電器を用いた前記救出運転装置に一時的に変更する制御切換手段と、
この制御切換手段にて前記電動機に一時的に接続された救出運転装置に、前記救出運転を力行側運転で実施させる救出試験運転手段と、
この救出運転期間中における前記蓄電器の電圧を検出する電圧検出手段と、
この電圧検出手段で検出された救出運転期間中における電圧低下特性を記憶する電圧特性記憶手段と
を備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
IPC (3件):
B66B 5/02
, B66B 5/00
, B66B 1/34
FI (3件):
B66B5/02 L
, B66B5/00 G
, B66B1/34 A
Fターム (9件):
3F002AA04
, 3F002GA03
, 3F002GB02
, 3F304BA07
, 3F304CA05
, 3F304CA12
, 3F304EB11
, 3F304EC04
, 3F304ED16
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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