特許
J-GLOBAL ID:200903037181858342

ライン制御方法及び移載機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014001
公開番号(公開出願番号):特開平6-227624
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は汎用試験機と自走車を用いたライン制御方法及び移載機に関し、品種切換時の準備作業の時間を短縮し、かつ、各工程で次の製品が供給されるまでの待ち時間を無くすことができることを目的とする。【構成】 制御装置11の制御下で、作業治具用容器及び作業図面用容器を自動倉庫33の棚で管理し、製品ラック17の3個分以上のスペースを有する移載機23を各工程に設ける。次に作業する製品ラック17を先行して各工程の上記移載機23に自走車21で供給し、現在の製品ラック17の作業中に作業済の製品ラック17を各工程の上記移載機23から自走車21で排出する。品種切換の際は、品種切換後の作業治具及び作業図面を先行して各工程の上記移載機23に自走車21で供給し、使用済の作業治具及び作業図面を、品種切換後の製品の作業中に各工程の上記移載機23から自走車21で排出する。
請求項(抜粋):
制御装置(11)の制御の下で、所定の工程順序に従い、製品を入れた製品用容器(17)を製品用棚から所定の工程に自走車(21)で搬送し、各工程での作業の終了した製品を入れた製品用容器(17)を次の工程又は製品用棚に搬送するライン制御方法において、上記制御装置(11)の制御の下で、作業治具を入れた作業治具用容器を作業治具用棚で管理し、作業図面を入れた作業図面用容器を作業図面用棚で管理し、上記製品用容器(17)3個分以上のスペースを有する移載機(23)を各工程に設け、次に作業する製品用容器(17)を先行して各工程の上記移載機23に自走車(21)で供給し、現在の製品用容器(17)の作業中に作業済の製品用容器(17)を各工程の上記移載機(23)から自走車(21)で排出し、品種切換の際は、品種切換後の作業治具を入れた作業治具用容器及び品種切換後の作業図面を入れた作業図面用容器を、先行して各工程の上記移載機(23)に自走車(21)で供給し、使用済の作業治具を入れた作業治具用容器及び使用済の作業図面を入れた作業図面用容器を、品種切換後の製品用容器(17)の作業中に各工程の上記移載機(23)から自走車(21)で排出することを特徴とするライン制御方法。
IPC (3件):
B65G 1/137 ,  B65G 37/02 ,  B23Q 41/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-102857
  • 特開平4-115856
  • 特開平3-154747

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